キャバクラの「体入荒らし」とは?
キャバクラの世界には「体入荒らし」と呼ばれる女の子がいます。
その名の通り、色んなお店で体験入店を繰り返して日当を稼いでいる悪質な荒らしです。
体験入店についてよくわからないという方は、これからキャバ嬢になる子必見!キャバクラの面接と体験入店の注意点の記事をご覧になってみてください。
体験入店は本入店のためのお試し入店で、お店側としては「感じの良い女の子なら是非採用したい」と採用を前提として女の子をチェックしています。
ところが体入荒らしの女の子は最初から働く気などなく、「一晩働いて日当がもらえればそれでいい」「次の日は他のお店で体験入店出来ればいい」くらいの軽いノリなのです。
けれどこの軽いノリで次から次に体入荒らしをされると困るのはお店側です。
体験入店のためには面接をしなければなりませんし、本人確認書類をチェックしてレンタルドレスやポーチの貸し出しやヘアメイク、送りとスタッフの手間が掛かります。
それなのに最初からお店で働く意思がないわけですから、体入荒らしは相手にしたくないのが本音です。そこで悪質な体入荒らしには、キャバクラ店が一丸となって対処しています。
情報が回ると面接に受からなくなる
何度も体験入店を繰り返す悪質な体入荒らしは、その本名や本籍地、住所、電話番号(携帯番号)などが重要な情報として共有されています。
そのため面接に入ったら「貴女は何度も体験入店を繰り返しているでしょう?だからうちの店では面接はしないし、体験入店もお断りします」と言われて門前払いされてしまうかもしれません。
情報が回ってしまうと面接に受からないどころか面接自体が受けられない可能性もあり、本当にキャバクラで働きたい時に誰も相手をしてくれなくなります。
体験入店を繰り返して迷惑を掛けるくらいなら、単発で働ける派遣のキャバ嬢として働く方が良いでしょう。
派遣も体験入店を同じで1日、または数日でそのお店の仕事は終わり。
報酬は日払いなのですぐにお金になりますし、働きたいお店をある程度選ぶ事も出来ます。
体入荒らしをして迷惑を掛けるよりも派遣キャバ嬢として働きたい時にサクッとバイトをするのが一番です。